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剣太郎 外山

ワンコを飼い始めた理由を改めて考えよう

三田市の街並みが少しづつ冬のにおいが漂ってきました。

いよいよ長い冬がやってきますね。


そんな夜長な冬の時期に、ワンコについて熟慮するテーマを今回は皆さんに

ご提供します。


それは

「この子を飼い始めたきっかけは何だったんだろう?」

です。


そんなこと?と言われそうですが、これ結構大切!


例えば、


・子どもの手がかからなくなったから

・子どもができたきっかけで、子どもの教育の為にも

・ペットショップで一目惚れして

・有名人が飼っているワンコが欲しくなった

・パートナーが他界したきっかけで

・保護犬をもらい受けた

などなど


どうですか?当てはまる理由ありました?


で、これで終わりではないんです。


冒頭でお伝えした通り、ワンコについて熟慮するテーマです。

つまり「考える」ではありません「熟慮する」のです。

熟慮するとは、言い換えると「よくよく考える」「深く考える」です。

例えば、上記の理由の一つをさらに熟慮してみましょう。


・子どもの手がかからなくなったから

 そもそも子どもの手がかからなくなったのは、あなたにとって良かったことですか?

 子育ては、とても大変なお仕事です。特に学校に行くまでの成長は、目を離すこともでき

 ないし、自分の時間なんて持てないです。

 子ども達が学校に行き始めて、ようやく自分の時間が持てるようになった人に対して、

 良かったこと?と聞くのは大変失礼なこととは重々承知の上です。

 

 実は、子どもに手がかからなくなってきたことで、誰かをお世話したいという奉仕の気持 

 ちが解放する場所を失い、心の中でいっぱいになっていませんか?ということが言いたい

 のです。


 何かのお世話をすることで自分自身が充実するってときありますよね。


 つまり、

 

 子どもの手がかからなくなった=子供たちが私を必要としなくなった

         ➡私を必要とする(私の世話を必要とする)何かが欲しい

              そうだ!ワンコを飼おう


 上記をまとめると、

 

「ワンコを飼い始めたきっかけは何だったんだろう?」

 答え:私には子どもが2人いる。二人とも男の子で長男は中学生、次男は小学低学年。 

    長男は小さい頃からサッカーをしており、今も続けている。次男はそんな長男

    の真似をしてサッカーを最近始めた。最初は手がかかったが、サッカーという共通

    の趣味が高じて父親と二人の息子たちが自分で身の回りの事をやるようになった。

    次男は、まだまだ手がかかると思ったけどあっという間に私の手から離れていった

    ように感じる。少し早くない?正直私はそう思ってしまった。

    そんな時に保護犬のお話を頂いた。ぽっかり空いてしまった私の心の隙間がきれい

    に埋める感覚を覚えた。

    

    ”私がワンコを飼い始めたきっかけは、私の心の隙間を埋めるためでした”


どうですか?

ここで大切なのは、理由に良い悪いはないということです。


ただただ、知って欲しいだけです。


知ることで、ワンコへの日々の接し方が少し変わってきますよ。


もしワンコで困った行動とかがあった場合、時間はかかりますが解決法の1つです。


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