先日は、インスタライブで「物心一元論」についてお話しました。
古来日本の思想では、ものという言葉は、見える物体と心の両方を意味していました。
「もののあわれ」「ものがなしい」「もの思いにふける」など。
要するに「心の在り方がものを作った」「ものの中に心を見ていた」ということです。
言葉も同じです。私たちが発する言葉も発し方、言葉の選び方、心の在り方で、伝わるエネルギーが変わってきます。
ワンコは、我々が使っている言葉をすべて理解することができませんが、エネルギーは伝わります。
彼ら彼女らには、いつも心地良い、前向きな言葉で語りかけてあげたいですね。
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